早期発見が重要!メンタル疾患のサイン5選

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こんにちは。浦添市のB型事業所ちぐさ利用者のにっしーです。

私は、メンタル疾患の当事者です。

当事者として色々と経験する中で、様々なことに気が付くようになりました。

特に、メンタル疾患になる前の段階では、色んなサインがあることが分かりました。

そこで今回は、メンタル疾患のサインを5つご紹介します。

少し重い内容になりますが、メンタル疾患を予防するために少しでもお役に立てれば幸いです。

また、あくまでも当事者としての経験から言える1つの意見であり、医療専門家の公式見解ではないので、その点はご了承下さい。

睡眠不足

寝つきが悪い、夜中に目覚めて眠れないなど、不眠症はメンタル疾患につながるので注意が必要です。

睡眠時間は寿命に影響するほど重要なので、日頃から睡眠の状態をチェックするのもオススメです。

睡眠を計測するアプリなどもあるので、活用してみるのもいいと思います。

食欲不振

食欲不振は、うつのサインかもしれません。

私自身、うつの初期症状で食べ物が喉を通らない時期がありました。

食欲がないとやる気も出ず、非常に辛い状態になります。

食欲不振が長く続くようなら、医療機関にかかる事も検討した方がいいと思います。

マイナスな言動

マイナスな言動も、うつの時の症状に近いです。

本人は非常に落ち込んでいるので、聞く側がどんなに励ましの言葉をかけたとしても、マイナスな言葉が返ってきて逆効果の場合もあります。

傾聴の姿勢が重要ですが、聞く側が疲れてしまう場合もあるので、カウンセリングなどを勧めた方がいい時もあります。

不安感

メンタル疾患の当事者は、突然理由もなく不安に襲われるケースがあります。

また、物音や光に敏感になり、不安になる方もいます。

不安な気持ちは当人にしか分からないデリケートな問題なので、深刻な場合は医療機関にかかった方がいい時もあります。

イライラ

イライラが続く時も要注意です。

中には、物に当たるなどの危険行為も存在します。

深刻な状況が続くようなら、放置しないで関係機関に相談するのも検討した方がいいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私自身は、当事者になって20年になります。

今は症状もなく落ち着いていますが、20代、30代をもっと充実させたかったという後悔は残っています。

特にまだまだこれからの若い人には私と同じ後悔をして欲しくないので、今回の記事を作成しました。

メンタル疾患は早期発見した方が、治りも早くなります。

本人だけでなく、周りの方も、こういったサインがある場合は注意して見守って欲しいです。

早期発見・早期治療すれば、職場などに復帰する事も十分可能です。

上記の5つのサインに当てはまる方や、周りにそういう方がもしいらっしゃる場合は、一度関係機関にご相談してみるのもいいかもしれません。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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