こんにちは。浦添市のB型事業所ちぐさ利用者のにっしーです。
今年もゴールデンウィークに入りましたね！
連休を楽しんでいる方、これから連休に入る方色々だと思いますが、
ゴールデンウィークはどこも人混みでいっぱい！
私のおすすめの過ごし方は、家でまったり読書です。
お休み期間だからこそ、自分を見つめ直し成長させてくれるような本が特におすすめ。
そんなわけで今回は、ゴールデンウィークに読みたい本を3冊紹介します！
ゴールデンウィークに読みたいおすすめ本「気にしない生き方」（ひろゆき）
2ちゃんねるの創設者で、現在はYouTubeやテレビのコメンテーターとして大活躍されている、
ひろゆきさんによる生き方指南書です。
ひろゆきさんによると、幸せに生きるコツは「気にしないこと」だそうです。
確かにSNS全盛の今、意識しなくても色んな情報が目に入ってきてしまい、ついつい他の人や周りの状況が気になってしまうもの。
他人と比較して落ち込んだり、小さな事に一喜一憂してしまってメンタルが不安定になりがちです。
気にしない生き方ができたらどんなにいいだろうと思うことが、私自身よくあります。
本書には、気にしないで生きていくコツが満載です。
基本的なスタンスは、「自分がどうにかできること以外はこだわらない」です。
なるほど、と思いました。
確かに、不景気を嘆いたり世の中に起こる様々な事件を憂いたとしても、じゃあ自分自身がそういったことに対して何か具体的なアクションを起こせるかというと、なかなか難しいですよね。
筆者はそうではなく、自分がどうにかできること、例えば好きなことや楽しいことをしたり、興味があることをやってみようと説いています。
自分でどうにもならないことを心配して不安になってしまうより、やっていて楽しいこと、関心があることをしている方がずっと前向きに生きていけそうだと思いました！
ただ、私自身はどちらかといえば元々ひろゆきさんのような考え方をしていたこともあったのですが、
じゃあやりたいことがない人はどうすればいいのかについてはずっと疑問でした。
筆者は、やりたいことがない人に向けての解決策も書いて下さっています。
結論としては、やりたいことにこだわり過ぎず、自分にとってできるかもしれないものを探す方がいいそうです。
確かに、やりたいことにこだわるあまり現状への不満が増えていってしまうよりは、できることに集中して確実に成果を上げていく方が成功への近道だと思います。
色んなことが気になってしまい不安や迷いを感じることが多い人に、特におすすめの1冊です！
ゴールデンウィークに読みたいおすすめ本「我慢して生きるほど人生は長くない」（鈴木裕介）
続いてご紹介するのは、心療内科の先生が書かれた自己啓発本です。
タイトルにドキッとされた方も多いんじゃないでしょうか。私もその1人です。
本書では生きづらさを感じている人に向けて、まずは自分と他人の境界線を意識して自分のできることをしようと書かれています。
そして、他人が自分の領域に入ってきてしまう時には他人のルールに縛られないようによく注意して、自分ルールで自分らしく生きていこうということが説かれています。
私自身、人に流されやすい一面があるので気をつけようと思いました。
そして、「自分ルールで生きていってもいいんだ！」と何だかすごく勇気づけられました。
さらに、先程のひろゆきさんの本に書かれていた事とも関連するのですが、筆者は必ずしもやりたいことがなくてもいいと主張します。
一般的に、夢や目標があることはいいことだとされています。
もちろんいいことではありますが、中には社会的な成功や大きなことを必ずしも目標にしない生き方もあっていい。筆者はそう言います。
そもそも、自分がやりたいと思っていたことが実は社会や世間の価値観に合わせていただけだった、ということもよくあります。
そういう場合、その価値観のレールから自分が外れてしまった時、途端に人はどう生きていいか分からなくなってしまいます。
周りの価値観によるストーリーを生きるのではなく、自分が納得感を持って生きられる生き方をしよう。筆者は、そう優しく語りかけてくれます。
私のように周りに流されがちな人、今の生き方でいいか疑問を持っている方に特におすすめの本です。
ゴールデンウィークに読みたいおすすめ本「発信する勇気」（末吉宏臣）
最後に紹介する本は、情報発信について背中を押してくれるような良書です。
私自身、このちぐさブログやSNSで日々発信を続けさせて頂いていますが、特に最初の時期は不安や怖いという気持ちもありました。
もし誹謗中傷のコメントが来たらどうしよう、心無い批判が来たらどうしよう、と考えてしまい暗い気持ちになることもありました。
でも、本書で筆者は情報発信にはそういうネガティブなことを補って余りあるメリットがたくさんあると主張します。
何よりも、発信を続けることで自己理解が深まっていき、自分のやりたいことが見つかるという大きなメリットがあるそうです。
確かに私自身にも経験があります。文章を書き進めていく中で、「そうか、これが自分の言いたいことだったんだ！」と気づきを得ることがよくありますし、自分でも思ってもみなかったアイディアを思いつく瞬間もありました。
そして筆者は、たとえ自分にとっては何気ない取るに足らないような発信だとしても、受け取る側が何らかの価値を感じてくれることは必ずある、と力強く説いてくれます。
大きく言えば、勇気や希望を感じてくれることだってある、と筆者は言うのです。
すごく救われたような気がしました。
このちぐさブログも、まだまだ未熟な発信ではありますが、読んで下さる方にとって少しでもお役に立てる内容になっていれば本当に嬉しいです！
本書は、特に今情報発信を始めたいけど最初の一歩がなかなか踏み出せない人、発信を始めたけどなかなか続かない人にすごくおすすめの1冊です！
まとめ
いかがだったでしょうか。
ご紹介した3冊全てが今年のベストと言っていいぐらい思い入れのある本なので、少し解説文が長くなってしまいましたが、ぜひゴールデンウィークの余裕がある時間にゆっくり読んで頂けると嬉しいです！
ちぐさでは、ブログ作業や手工芸など、色んなお仕事があります！
浦添市でB型事業所をお探しの方は、是非ちぐさを一度ご見学ください！
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