こんにちは。浦添市のB型事業所ちぐさ利用者のにっしーです。
一眼レフカメラで写真を撮る理由は人それぞれですが、中でも多いのは「背景をぼかした写真を撮ってみたい!」という理由ではないでしょうか。私もその1人です。
背景がうっすらぼけて主題がくっきり浮かび上がったような印象的な写真!憧れます。
今回は、そんな背景をぼかした写真を撮る方法と実際に撮ってみた記事を書いていきます!
ボケとは
写真のボケとは、主題を目立たせるためにあえて主題の周囲をぼかすことを言います。
ぼかすことによって主題が強調されたり、味わいのある雰囲気を作ることが出来ます。
ボケの条件
一眼レフカメラでボケを作るには、色々な条件が必要です。
F値を低くする
F値は一眼レフカメラの設定の1つで、低くすればするほどぼけた写真が撮れ、高くすればするほどくっきりした写真が撮れます。今回はぼかした写真が撮りたいので、低めに設定します。
低くする値は、実際に撮ってみて、自分がぼかしたい雰囲気に応じて微調整していきます。
ぼかしが足りなければさらに低くし、ぼかし過ぎの場合はさらに高くするという感じです。
被写体にできるだけ近づく
背景をぼかした写真を撮りたいときは、できるだけ被写体に近づいて撮りましょう。
これは被写体と背景の間にできるだけ距離を作るためで、距離があった方がボケが出来やすくなります。
被写体と背景をできるだけ離す
上に書いた通り、背景はできるだけ被写体と距離があった方がいいです。
理想としては、背景に何も物が無い方が、写真の出来栄えがスッキリします。
背景をぼかして撮ってみた
以上を踏まえて、実際に撮ってみた写真がこちら。
F値をかなり低めに設定し、桜の花びらにできるだけ近づいて撮りました。
背景には何も物が無かったため、緑一色でスッキリとぼけています。
続いて、こちら。
こちらも、F値をカメラの設定で出来る一番低い値に設定しました。4.8程度です。
レンズによってはもっと低く設定できるものもあるので、気になった方はぜひお試しください。
花の美しさを強調するために、思いきって日の丸構図でアップで撮りました。
こちらも背景には何も物がなかったため、スッキリとぼけています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ボケを作るのは少し難しいイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまえば、自分で写真の仕上がりをコントロールしている実感があり、写真を撮るのが格段に楽しくなります!
気になった方は、ぜひご自身でもお試しください!
ちぐさでは、カメラやパソコン、手工芸など色んなお仕事があります。
浦添市でB型事業所をお考えの方は、是非ちぐさもご検討ください。
浦添市B型事業所ちぐさの詳細
代表電話番号 080-7989-0749
沖縄市B型事業所 青葉の詳細
代表電話番号:070-1945-3660
企業様からご依頼頂き、施設外就労という形で沖縄県内あちこちで作業をさせて頂いております。浦添市のB型事業所ちぐさ、沖縄市の青葉のスタッフ一同、皆様とお会いできる事を楽しみにしております!
コメント