点をつなげる

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こんにちは。浦添タマモノのにっしーです。

突然ですが、みなさんは普段パソコンは何を使っていますか?

Windows、Mac、もしくはパソコン自体使わないという方、色々だと思います。

僕はMacもWindowsも使いますが、仕事では主にMacを使わせてもらっています。

Macはデザインがスタイリッシュで使いやすく、独特の起動音が鳴って画面が開くたびに、いつもワクワクします。

さて今回は、そのMacの生みの親、スティーブ・ジョブズ氏についてです。

IT業界のみならずビジネスのカリスマとして名高いジョブズ氏には、数々の名言があります。

その中で僕が特に感銘を受けたのが、「Connecting the dots.(点をつなげる)」という言葉です。スタンフォード大学の卒業式でのスピーチの中で述べられた言葉で、有名なので聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

「Connecting the dots.(点をつなげる)」とは、今はまだ形になっていなくても、今夢中になっている事に本気で取り組んでいれば、いずれバラバラに見えていた点が線となってつながり、すごい結果を生み出すという意味の言葉です。

ジョブズ氏が大学を中退し、自分が本当に好きな講義だけを大学に潜り込んで色々受けている時、ある時カリグラフィー(西洋の書道のようなもの)にのめり込んでいた時期があったそうです。アルファベットの独特な文字の書体に非常に魅了されたとか。

その時はそれが何の役に立つかは分からなかったそうですが、何と後にあのマッキントッシュをジョブズ氏が作り上げる時に、今までのコンピュータには存在しなかった数多くの美しいフォントによる文字表示を可能にしたのです。

この経験からスティーブ・ジョブズ氏は、とにかく自分の心からやりたい事を見つけ、信じる道を進んでいく事だと説いています。

その根底には、万人の役に立つコンピュータを生み出し、それが必ず人類への貢献につながるという強い信念がありました。

本当に最高のスピーチです。

こちらに実際のスピーチがあるので、是非ご覧ください。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

僕も、日々夢中になれるdots(点)を見つけて、一生懸命打ち込んでみようと思います。

いつの日かそれが線となり、素晴らしい未来を形作ることを信じて。

浦添タマモノのにっしーでした。

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