こんにちは。浦添市のB型事業所ちぐさ利用者のにっしーです。
B型事業所を利用したことがある方ならご存知だと思いますが、
B型事業所に通うには原則として、相談支援事業所と契約する必要があります。
利用者には、相談支援専門員(通称:相談員)が付き、色んなサポートをして下さいます。
ただ、私自身も経験しましたが、相談員さんと合わないケースも中にはあるそうです。
今回は利用者目線で、相談員さんとどのように関わった方がいいかを私なりに解説しようと思います!
相談員とは
相談員は、利用者の自立した生活をサポートするために、生活全般にかかわる相談や情報提供・サービスなど利用計画の作成、モニタリング、関係機関との連絡・調整などを行ってくれます。
簡単に言うと、利用者の困りごとの相談に乗って下さり、アドバイスをくれる方というイメージです。
いい相談員とは
利用者にとっていい相談員とは、相談したい時にしっかり相談ができて、いいアドバイスを頂ける方です。しかし、現実はそううまくいかない場合も多くあります。
相談員さんは多忙な方が多く、1人で100人の利用者を担当されている方もいらっしゃるそうです。
なので、なかなか連絡がつかない場合もあり、利用者にとっては相談したい時に相談がうまく出来ず、困ってしまう場合も。
極端なケースだと、相談員さんと「合わない」と感じてしまう場合も中にはあります。
相談員を変えることは出来る?
合わないと感じてしまい、相談員さんを変更したいという方もいらっしゃると思います。
そういう場合は、相談員さんを変更することは可能です。
ただ、新しい相談支援事業所や相談員さんと契約したからといって、必ずしも理想の相談員さんと出会えるとは限りません。
なので、変更する場合はよく考えて、周りにも相談してから決めることをおすすめします。
相談員を見つけるのは大変!
さらに、新しい相談支援事業所と契約しようと思った時にぶち当たってしまう壁があります。
それは、「相談員が見つからない問題」です。
新しく見つける場合は、市役所で相談支援事業所のリストをもらい、直接電話をかけてお願いする形になるのですが、断られてしまうケースも多くあります。私の経験だと、20ヶ所以上断られてしまいました。あの時は本当に心が折れそうになりました。。
最終的に、新しく利用する事業所に専属の相談員さんがいらっしゃったのでその方と契約し、無事に相談員を見つけることができましたが、もしあのまま見つからなかったらどうなっていただろうと考えると今でも恐ろしいです。
相談員さんとはいい関係を築こう!
理想としては、普段から相談員さんといい関係を築くように心がけるのがいいと思います。
何か困ったことがあればすぐに相談し、多少向こうの連絡が遅れたとしても、忙しいんだなと考えてあまり気にしないようにしましょう。
また、多忙な中で相談員を担当して下さっていることに感謝しましょう。
相談員さんは、基本的に利用者の事をしっかり考えて下さいます。
いい関係を築きましょう。私も、これから心がけていこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今事業所に通っている方やこれから通おうと思っていらっしゃる方が、相談員さんといい関係を築いていき、自立した生活に向けて一歩一歩ステップアップされていけるようにと心から願っています。
ちぐさでは、パソコンや手工芸を中心に、色んな作業があります。
浦添市でB型事業所をお探しの方は、是非ちぐさもご検討ください!
浦添市B型事業所ちぐさの詳細
代表電話番号 080-7989-0749
沖縄市B型事業所 青葉の詳細
代表電話番号:070-1945-3660
企業様からご依頼頂き、施設外就労という形で沖縄県内あちこちで作業をさせて頂いております。浦添市のB型事業所ちぐさ、沖縄市の青葉のスタッフ一同、皆様とお会いできる事を楽しみにしております!
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